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- 豊田市交通安全市民会議の主な取組
- 交通安全市民運動
一瞬にして尊い命を奪い、平和な暮らしを破壊する交通事故をなくすことは、わたしたち豊田市民の切実な願いです。交通事故の防止は、大切な家庭を守るために絶対不可欠な課題であり、「車のまち豊田」に住むすべての市民の責務でもあります。この「交通安全市民運動」は、人命尊重の理念のもとに「安全・円滑かつ快適な交通社会の実現」を目指して、道路を利用する市民一人ひとりが交通ルールを守り、思いやりと譲り合いの気持ちをもって、交通事故の撲滅を図る運動です。
・とまってくれてありがとう運動の推進
・歩行者保護モデルカー活動の推進
・自転車・二輪車安全利用の促進
・こどもと高齢者の交通事故防止
・歩行者・自転車の交通事故防止
・悪質・危険な運転の根絶
・後部座席を含むシートベルト全席着用の徹底
「とまってくれてありがとう運動」とは、横断歩道を渡る歩行者側から、一時停止してくれたドライバーに対して、会釈などで「ありがとう」と感謝の気持ちを示す運動です。
歩行者は、感謝を伝える前にドライバーとアイコンタクトを実施することにより、ドライバーが歩行者自身の存在に気づいて完全に停止したかどうかを確認する習慣が身につきます。
ドライバーは、歩行者から感謝を伝えられることにより、自身の運転を見直し、「次もまた止まろう」と、歩行者の安全を確保する意識の向上を目指します。
「歩行者保護モデルカー活動」とは、ドライバーが車両にステッカーを貼り、以下の3項目を実践した運転を行うことで交通事故防止を目指す活動です。
毎月10日、20日、30日は交通事故死ゼロの日です。
交通ルールを守って、みんなで交通事故を防ぎましょう。
『とよた3Sドライブ』とは、ドライバーが歩行者を交通事故から守るために実践する運転行動です。「スロー」「スマート」「ストップ」3つの「S」をとって、『とよた3Sドライブ』といいます。